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※「ランゲルハンス島」を知らない方は、必ずググってからお読み下さい。
「なんだっけ有名な小説家」 「は…?」 「いやホラあれだよあれ」 「何よ全然わかんない」 「小説家といったらあれでしょ」 「宮沢賢治?」 「やだなかちゃん意外っっ竜ちゃんみたいイーハトーブ中山」 「…。」 「でも違うよそもそも宮沢賢治はどちらかと言えば詩人でしょ」 「え~時代もノーヒントなの?」 「まだ生きてる」 「…生きてる…うええわからん俺ヤンマガとヤンジャンしか読みません」 「こらこらいかんぞ無学は」 「そういうこと言うと、ヤンジャン見せないよ。正君が好きなハチワンダイバー読ませないよ」 「それはいけない!メイドさんを奪うなんて鬼!悪魔!!」 「んで結局誰なの」 「は?メイドさん?」 「ちげーし!!その小説家よ」 「あ~えっとあれあれ、名前似てる小説家が2人いて…」 「なにそれ、俺でも分かる範囲?」 「なかちゃんが正直どこまで無学かはわかりません…」 「…それはそれで腹立つわ」 「う~んと名前似てるもう片方は、コインロッカーベイビーズとか」 「コインロッカーに子供入れるなよ!」 「小説のタイトル!」 「…知らない」 「あ~も~。あとは…あ、ノルウェイの森!!」 「村上春樹!!」 「それだぁぁぁ!!」 「やったぁぁぁ!!」 「あ~スッキリした」 「なんでいきなり村上春樹?」 「きみのランゲルハンス島になりたい」 「は…?」 「いや昨日夢でそういうセリフが浮かんで来てさぁ」 「…うん」 「だから。」 「全っっ然わかんないんですけど…」 「なかちゃんがどこまで無学か…」 「てめぇ」 「村上春樹が『ランゲルハンス島の午後』って本書いてるんですよ中山さん」 「あぁそういうことですか長谷川さん」 「だから村上春樹ですか」 「そうなんです」 「ところでランゲルハンス島ってどこの島?」 「…!!」 「南?フィジー?ヨーロッパ?」 「や、あの…体内に…」 「え、タイ?」 「いやその体内にある細胞の名前…なんだけど…」 「え、どこ地中海?」 「…!」 「今度の長期オフ取れたらランゲルハンス島旅行いっちゃう?」 「…あ、あはははやっちゃおうか!ランゲルハンス島旅行!」 「俺今からお金ためるわ」 「じゃあ俺も貯める。とりあえずなかちゃん、この旅行の件、竜ちゃんに話して来て」 「え~太朗も一緒に行くのかよ」 「大丈夫、絶対行かないって言うから」 「いやいやあいつのってくるよランゲルハンス島旅行」 「大丈夫大丈夫」 「じゃあ言ってくる」 もちろん戻って来たなかちゃんに殴られました\(^O^)/ PR |
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