今宵の宿

名物支配人とも挨拶を交わし、いざ宿へ。ビジネスホテルなのに、旅館風。欄間久しぶりに見たぜ…。

今夜は６人でまくらなげ大会です。

鉄子の部屋

田舎電車に揺られて、快速鈍行の旅～岡山編～です。明石城？？見えた。


リアル「ぼくのなつやすみ」…

梟一座名古屋

ネタバレありあり。



絶望の丘スタートでSink、まひるの月、ぬけがら、グライダー、egg、月光、斜陽、メルト、パラノイア、真っ赤な糸、あいよりあおく、テトリス、リプレイ、うつせみ（同不順）…と、何だか夏っぽい曲が多かったです爽やか！ライブ前に話してたお姉さんも「セトリがよかった」と言ってましたふむ。
20番台なのに長谷川前最前に入り込んでしまって、縦のバーに当たりまくった恥骨が痛くてしゃーないです笑。でも吐くほどは押されなかったし、１番前なんだから楽しもうと思ったら、あの腰おりヘドバンも楽しめたよ。あれあんま好きじゃないんだが…。

ポイントは、
・俺たちの主題歌「梟」といって、主題歌じゃないかキラーチューンですねと言い直す有村
・ヘイト出だし間違う有村が中山につつかれた
・梟一座座長長谷川
・え～とかあ～とかブーイングされたいという中山に、優しい客がブーイングしたのに、この人数にやられると傷付くというトーク中山。それに下手で首傾げながらも大爆笑長谷川。
・久々に最前でがっつり長谷川見たら、あの人やっぱ細いね…
・見つめあう明正。もう文句ない。
・新生プラの有村はマシンガントークをします。と話し出すも１分持たず。
・ケンケンコール起こったのに、有村が「出し惜しみします」って、自己紹介させなかった。
・有村「男です」って紹介したら（ケンケンを）ムッキムキの力こぶ笑顔でだしてた。笑顔かわいい。「長崎出身の佐藤ケンケンです。小さいです。でも大きな希望が詰まってる」とかなんとかテキトーな紹介されてました。
・ケンケンの前でめちゃめちゃ頭降る長谷川
・ケンケンを構う年長２人がおとーさんおかーさんみたいでかわいい。うん、子はかすがい…。

とりあえず思い出しメモ的に羅列にて失礼っ

ゆりかもめ先頭車両

朝、土曜出勤で乗ったら空いてたので先頭に座りました。なんだか未来的でいいなあと思ってたら、何だかテツかオタなお兄さんが隣に来ました。ブルータス…。

７３、おりひめひこぼし（明正）

「ねえねえ俺たちさあ、遠距離恋愛できると思う？」


ちょっと離れたところにはスタッフもメンバーもいるってのに、この人は一体何者なんですか今日はデレの日なんですかそうですか。事務所から貰ってきたという紙コップに入った不味そうなコーヒーを啜りながらまるで今日の天気のように呟く金髪に、思わずツッコミを入れてしまうところだった。危ない危ない。吹かれたり吐かれたりしても、それはそれで面倒なものです。俺はさっき事務所の下の自販で買った缶コーヒーをやっぱり同じように啜って、少し呼吸を整えながらチラリと横の人を見た。目が合う。アーモンド型とよく称される目がにっこり笑って今度はさっきより小声で言った。

「出来るかなあ？」

一体何なのこの年になって急に親の都合で引越ししますって訳でもあるまいし（ていうか一人暮らしじゃん！）それとも急にどこか行きたくなっちゃったのそういうのはありぽんにでも任せて旅にでも出させれば良いじゃない、と、言ったら目の前の彼に流石に怒られそうなことを思いながら、少しハラハラしてきた。こっちの気持ちなんてお構いなしにまたも「出来るかなあ」と繰り返した彼の表情に、たかが妄想の域だと知る。なんだ。

そう言われて冷静になった心で、遠距離恋愛とやらを考えてみる。毎日電話したり、今日あったことを報告したり、久しぶりに会って盛り上がったり。そういえば俺今までそういう恋愛したことないな。だってこの人、家族より親兄弟よりよっぽど近くにいつも居て、それがそりゃ十何年も続こうものなら、想像すら出来ないのなんて当たり前なわけで。一般企業でもそうだとは聞くけれど、やっぱりこの業界は何泊も一緒にいることもあるし移動も徹夜もどこまでも一緒にいることは多い。…うーん。

「出来ないかも」

自分で聞いたくせに、そういった俺の言葉にアーモンドが隠れるくらいの笑顔を向けた。あんたがデレなら俺だってデレる日あるんですよ。


「俺と結婚したなかちゃんはギターを弾かなくなっちゃって、神様に怒られて1年に1回しか会えなくなっちゃうとか、結構辛くないー？」

…え、ああ、もしかしなくても今夜は七夕。俺、織姫。おりひ……………。


「ギター、ちゃんと弾きます」