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「俺が思うにやっぱ妖精はカワイイだけじゃダメだと思うんだよね。ティンカーベルみたいに」
「誰よティンカーベル」 「いるじゃんピーターパンの近くをいつもこうふらふらと」 「いたっけ…」 「彼女もいたずらするけど、まだまだ甘いっていうか」 「甘い…」 「んで、今度やる映画の妖精は気持ち悪いらしいから見たいんだよね」 「ピーターパン?」 「違うよ!スパイダーなんとかの謎ってやつ」 「ふぅん…」 「興味ない?」 「違うよよくわからない」 「何が?」 「ティンカーベルとスパイダーと正君のロマンチックさが」 「ロマンチックかな~…」 「あ~妖精に甘いとか言う時点で違うかも」 「失礼な。ロマンチックですよロマンチック街道ですよ」 「そういうパスタ屋あったよ」 「違うよロマンチック街道はドイツだよ」 「お~何かもうドイツなだけでロマンチック」 「じゃあハワイの次はドイツで」 「…え」 「ドイツで」 「…。」 「よろしくね財務省中山」 「…財布がロマンチックじゃないんですが」 「何言ってるんだ現実を見ろ!」 「…あれ、なんか見えないよ滲んで…」 PR |
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一緒といると、自分でいることを許されているような、輝いていられるような気さえして、「りゅうちゃんのほうが!」なんていうけど、俺からしたら俺だけじゃなくて皆を照らしてるあなたが憎いくらい。俺はひとも真っ暗な道も照らすことはできないから、前も後もすべては暗い暗い1本道にしかみえないんだよ。俺は謙作のような境地にいくことが出来ないと思う。未来が恐ろしくてたまらない。
ハリウッド映画みたいに、こうするしかないとかそういうどうしようもない状況にでも陥ればいっそ覚悟ができるのに。 |
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今回は京都寄り道しないの?と、イベント後に言われた。そういうけど、正直ここ最近関西来たから京都寄り道なんて、何年もやってないよ。竜ちゃんも明日友達と約束があるとかで、早々に帰らなきゃみたい。俺としては、このイベント後はしばらくオフだし(曲作りはあるけど!)寄り道でもしたいところではあるんだけどね、と言ったら明はちょっと笑った。この人の笑顔も、15年も見てるのに変わらない。バカみたいに笑ったり、皮肉に笑ったり色々するけど、今みたいにちょっと照れて笑う顔が俺は一番好きだ。彼の人となりを表している感じがすると思う。…ん?なんで照れてんの?
「マネージャーさん!俺と正くん、途中下車!!」 |
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マンションの部屋ってかなり怖い狭いイレモノで、何か気まずいやばいことがあっても逃げられやしない。なんだってここは小さい箱庭サイコガーデンかっつーのだいたい俺の方が出ていきたかったのにどうしてあんたが先に出ていくのよずるいよ。俺、悪くねぇもんと言い切りたいところだけどそこまで割り切った善悪じゃあなかったみたい今回も。たまには(しょっちゅう?うるせー)ケンカももちろんするけど、毎回謝るのがもうシャクだし悔しいしでも自分も悪いところあるし、仕方ないって思うこともあるけど、出て行かれたらまずそれも困難になるわけじゃないの。勢いにかまけて裸足で追い掛け、とまではいかないのもうおじさんだもん。でも仕方ないからきちんと着込んで靴はいて傘2本…や、このくらいは1本でいっか、持って、待ってろよ正君目にものみせて謝ってやる。
(こんな台風の中!!) |
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最初はそりゃ、音入りのタイミングが解らないから合図出してってお願いしたの俺だけど、アニキ面してるっていうのは悪く言い過ぎかな、毎回曲中にこっち見てくれなくても俺もうリズム隊として長くなったし覚えたし新しい曲も増えたし、大丈夫なんだけど。それでもやっぱりホラ、今日もこっち見た。ちなみに恐ろしいことに間違えた時とか、入りがちょっと遅れた時とか、すっげー笑顔で見るんだよ。いつもにこやかで、バンドマンなのにひとあたりが良いって言われてるみたいだけどあんた相当性格歪んでる。ぶつかり合わないのは、余程のヘマじゃない限りライブ後にミスの話しを彼が引きづらないからかも。あ、またこっち見た。ミスも心配もなくて普通に笑った時は単純に嬉しいしこっちも思わず笑っちゃう。あ、今の顔かわいい。かも。そんなに俺の方ばかり向いて、お客さんにずっとお尻でいいの正くん。でもこっち向けこっち向け。あ、向いた。なにあれ見下した目線で悪い人の笑顔して舌までだした挑発しやがってやっぱ性格破綻してる!
(観客や他メンバーが見てないからってあんな顔で笑われたからには負けらんない) |
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